文字列を様々なデータ型へ変換する
文字列や数値を他のデータ型へ変換することは多々あります。各データ型については「変数とは?」を参考にしてください。
ここでは、各データ型への変換方法を紹介していきます。
●文字列をLong型へ変換
CLng("文字列") |
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●文字列を数値へ変換
Val("文字列") |
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・Long型への変換と違い小数点を含んでいても問題ない
・カンマを含んでいる場合は通常の数字記号として扱ってもらえない。
・数字以外の文字列が見つかった場合は、その時点で変換が中止される。
●文字列をDate型へ変換
CDate("文字列") |
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・年月日が揃っていないと変換できません。
●その他の変換
関数 | データ型 | 説明 |
CInt | Integer | 数値・文字列を整数型の値に変換します。 |
CByte | Byte | 数値・文字列をバイト型の値に変換します。 |
CDec | Decimal | 数値・文字列を10進数の値に変換します。 |
CSng | Single | 数値・文字列を単精度浮動小数点型の値に変換します。 |
CDbl | Double | 数値・文字列を倍精度浮動小数点型の値に変換します。 |
CVar | Variant | 数値・文字列をバリアント型の値に変換します。 |
CCur | Currency | 数値・文字列を通貨型の値に変換します。 |
CStr | String | 数値・日付を文字型の値に変換します |
エラーに対する処理をする | ブックのオープンと参照 |
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